エクセル 【Excel】表示されている所だけを合計する!

エクセルで「オートフィルタ」を使う場合、表示されるセルだけを合計する関数を紹介します。

フィルタ機能を使って抽出しても、合計の関数が「SUM」だと非表示の部分を含む合計となってしまいます。

ここで使う関数は「SUBTOTAL(109,セル範囲)」です。

ハマー

これは実務では強力な味方となる関数です

「109」の数字も重要なので間違えないでくださいね。

目次

1. おさらいオートフィルタの設定の仕方

1.項目の行を範囲指定します。

マウスで範囲指定するか、一番左のセルを選択して「Ctrl + Shift + 方向キー」で指定します。

2.「データ」をクリック。

3.「フィルター」をクリック。

項目は1行にしなければいけません。

官公庁のデータ表に項目が2列あるものもありますが、絶対にまねしないでください。

2. SUBTOTAL関数を入力する

ここで=SUBTOTAL(109,G3:G22)と入力して終了です。

SUBTOTAL(109,セル範囲)です。

「課」の項目から「1課」にチェックを入れると、「1課」だけの合計が表示されました。

ハマー

実務で活躍するので必ず覚えてくださいね

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